適正体重まであと2.5㎏の減量!!~毎日測定、ここ10年間の体重の推移と最近の頑張り~

BMI(Body Mass Indexの略)はボディマスインデックスと呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数を言います。算式は、BMI = 体重kg ÷ (身長m)²、適正体重= (身長m)²×22です。私は身長が172㎝なので、BMIは今朝の体重68.6㎏÷(1.72×1.72)²=23.2となります。また、適正体重は、(1.72×1.72)²×22=65.1㎏となります。

日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重としています。25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています。

肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病のリスクが高くなります。また痩せは栄養不良、慢性進行性疾患などが生じることがあります。(日本肥満学会)

さて、私は2014年から現在まで約10年、毎日毎日寒い日にも暑い日にも、体調の優れない日にも、朝起きたら直ぐに下着だけで体重計に乗っています。その体重計は、タニタの「カラダスキャン」です。体重だけではなく。体脂肪率、体年齢、基礎代謝、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体幹皮下脂肪率が計測できます。現在のものは2代目です。この優れものの体重計にはデータの保存機能もありますが、アナログ式で紙に記載をしています。

ここ10年間の同一日(4月30日)の体重、体脂肪、実年齢との差は次の通りです。2015年、76.3㎏・24.9%・2歳、16年71.0㎏・25.1%・4歳、17年74.0㎏・27.4%・2歳、18年72.4㎏・22.5%・7歳、19年71.8㎏・26.3%・5歳、20年、70.5㎏・24.8%・7歳、21年74.1㎏・24.7%・5歳、22年73.4㎏・25.4%・6歳。23年、72.3㎏・25.1%・7歳、そして今朝、24年4月30日、68.6㎏・23.7%・11歳という数値です。

この10年間の最大値は、19年8月18日で77.1㎏、最小値は24年4月11日(ごく最近)の67.7㎏でした。その差は、9.4㎏なので驚きです。体年齢の実年齢との差は、2歳から11歳へと大きく拡がりました。毎朝、体重計に乗るのが何より楽しみです。

以前プールやボクシングエクササイズ、剣道、登山、ウオーキングとそれなりに体を動かしていましたが、継続的にするというのができませんでした。しかしこの半年、近くのジムに通うようになり、筋トレと有酸素運動を交互にやるような習慣もつきました。ジムでは顔見知りになったトレーナーの人に適時、的確なアドバイスを受けています。

優れものの「カラダスキャン」と併せて、もう一つの秘密のアイテムが富士フイルムの作成している「マイノート」です。サプリメント(現在は服用していません)のおまけでついてきたものです。すでに1冊で半年間記載できて、現在20冊目になっています。このノートは、体重、体脂肪率、天気、体調の良し悪し、大便の状態、朝食・昼食・夕食それぞれの時間と食事の内容、飲み物、間食、メモ欄が記載できるA6サイズのものです。

メモ欄には、入眠、起床時間、睡眠時間、その日の行動など短めの日記帳として活用します。体重計は、持ち運びができませんが、このノートはどこにでも持ち運びができます。山小屋を使う登山や海外旅行にもこのノートを持参します。

この2つのツールで、適正体重まであと2.5㎏の体重減、頑張ります。継続は力なり!!